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    書くこととその基盤に関する研究(試行錯誤中)

    • 2019.09.06 Friday
    • 22:49

    こんにちは。

     

    研究の紹介をします。話はいきなり飛びますが、ブログの文体がいまだに定まらない…どうしたものか…という悩みはいったん脇におき、私の研究紹介ではなく勤務先で教学IR担当の石川先生の仕事を紹介したいと思います。

     

    私は、学部所属ですが、実際の仕事は学習・教育開発センターという教育改善・改革組織のものがメインになっています。例えば、「総合基礎教育科目」という非・学部専門科目のカリキュラムを考えたり、「基礎演習機廚箸い初年次科目(大学生活に慣れることや基礎的なライティング能力育成を目標とする初年次ゼミ)のテキストやルーブリックを作成したり、自分がそれら授業を実際担ったりしています。それ以外にもあれこれあれこれ担っています(ファーストを守っていてもレフトにボールが飛び、「とってください」と指示あればとりに走ります)。

     

    「基礎演習機廚任蓮⊂論文(A4で1〜2枚程度)を初年次学生全員が書き、提出し、その中から優秀なものを選考委員の教員がルーブリックを用いて評価し、表彰する「小論文コンテスト」という仕組みもあります。

     

    教学IR担当の石川先生は、この「基礎演習機廚亡悗垢觚Φ罅丙埜紊里發里呂海亮業だけを対象にしたものではありませんが、関連するのであげました)を積みあげています。以下のものです。

     

    ■石川勝彦・児島功和・青山貴子(2017)「初年次ゼミの学習到達度を左右する要因の探索 : 決定木分析を用いた試み

    ■石川勝彦・児島功和(2018)「初年次ゼミの学習を促進するクラス環境 : クラス環境と学生の特性との相互作用に注目して

    ■石川勝彦・児島功和(2018)「識別力を重視したライティングルーブリック開発の試み : 分散分析を用いた特異項目機能分析

    ■近藤裕子・石川勝彦(2019)「多因子からなる小論文評価ルーブリック作成の試み

    ■石川勝彦(2019)「SAからのサポートが初年次における学修成果に及ぼす影響

    ■石川勝彦(2019)「初年次ゼミにおけるSAの実働実態とやりがいの構造

    ■石川勝彦(2019)「初年次ゼミにおけるクラス風土、SA、授業デザインの相互関係 : 交差遅れモデルによる検討

    ■近藤裕子・石川勝彦(2019)「学生のレポートライティングへの課題意識と初年次ライティング指導への期待の関連

     

    全ての内容をここで紹介することはできませんが、「ライティングスキル」に関する成長実感に強い影響を与えているのはなにより授業の雰囲気、具体的には学生が授業において人格的に尊重されていると感じているかどうかである、との知見も示されています。これはあくまで議論を単純化した説明ですが、他にもさまざまな角度から授業が分析されています。

     

    ぜひ、ご一読ください。

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